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納豆には高血圧予防効果がある!?納豆ペプチドのはたらき

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納豆博士:小笠原 和也 そのもの納豆

納豆は、ヒトの体に様々な健康効果をもたらしてくれます。
今回は、納豆と血圧の関係についてお話ししてみたいと思います。

日本人の最大の生活習慣病リスク「高血圧」

高血圧は喫煙と並んで、日本人にとって最大の生活習慣病リスク要因です。厚労省が3年毎に実施している「国民生活基礎調査」の最新結果(2019年実施)によると、高血圧症の通院患者数は1,561万5千人。成人人口の約15 %が高血圧患者であり、予備軍を入れると成人人口の半分以上と言われています。

高血圧の要因は、喫煙、飲酒過多、運動不足、肥満、塩分過多、遺伝的要因など様々です。同様に、高血圧症の引金になる物質と作用機序(物質が体に何らかの効果を及ぼす仕組み)も多岐に渡っています。

出典:「2019年 国民生活基礎調査の概況」(厚生労働省)(https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa19/index.html) 

降圧剤はコントロールが難しい薬のため、サプリメントに頼る人も

降圧剤(高血圧に対する薬)は、一度飲み始めると手放せなくなり、日々の体調により効き過ぎたり効かなかったりとコントロールが難しい薬です。その為、食品由来のサプリメントに頼る人も少なくありません。サプリメントの種類としては、血流や高脂血症に作用が期待される紅麹、GABA、ナットウキナーゼなどや、ACE阻害作用が期待されるペプチド類等に分けることが出来ます。ペプチド類には、サーデン(イワシ)、ゴマ、乳製品(ラクト)、醤油(大豆)由来などが市販されています。

血流や高脂血症に作用が期待されている成分
  • 紅麹
  • GABA
  • ナットウキナーゼ
ACE阻害作用が期待されている成分
  • ペプチド類(サーデン(イワシ)、ゴマ、乳製品(ラクト)、醤油(大豆)由来など)

納豆には高血圧の予防効果がある?

納豆やナットウキナーゼを摂取すると、高血圧が正常に戻ったという報告が多くあります。ナットウキナーゼの場合、血流改善(血液サラサラ)効果や、レニンという血圧上昇の引金物質を減少させる作用によることが報告されています。

また、納豆の場合は、納豆ペプチドによる〝ACE阻害作用〟が報告されています。

ACE(アンジオテンシン変換酵素)はタンパク質分解酵素(ジペプチダーゼ)です。アンジオテンシンⅠから血圧上昇作用を持つアンジオテンシンIIに変換し、高血圧の引金物質となっている酵素です。

ACEの活性中心(化学反応を起こす部位)を塞いでしまえば、血圧の上昇を防ぐことが出来ます。ACEの活性中心はアミノ酸2個分の大きさなので、納豆や食品中に含まれる、アミノ酸が2~3個つながった納豆ペプチドで活性中心を塞ぐことで血圧の上昇を防ぐことが可能になります。

つまり、納豆ペプチドはACEの働きを弱めて、血圧の上昇を防ぐことが出来るのです。

納豆博士

その他にも、納豆中にはレシチンというリン脂質が含まれており、血管の弾力性を維持する効果なども報告されています。
さあ、健康効果満載の納豆を食べて、元気な日々を送りましょう!

小笠原 和也

小笠原 和也 
そのもの株式会社学術顧問/九州大学大学院特任准教授

熊本大学大学院医学教育部卒。 ナットウキナーゼをはじめとする機能性⾷品原料の研究開発、 35年間に渡る納⾖菌を主とする微⽣物学・醗酵学・酵素学の研究開発の経験をもとに幅広く活躍中。

小笠原 和也

小笠原 和也 
そのもの株式会社学術顧問

熊本大学大学院医学教育部卒。 ナットウキナーゼをはじめとする機能性⾷品原料の研究開発、 35年間に渡る納⾖菌を主とする微⽣物学・醗酵学・酵素学の研究開発の経験をもとに幅広く活躍中。

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