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	<title>腸と免疫に関する記事一覧 &#8211; 江北町健康プロジェクト Produced by sonomono</title>
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		<title>芽胞状の枯草菌が、粘膜系免疫を強化〜腸と免疫シリーズ2〜</title>
		<link>https://sonomono.jp/kouhokumachi/immunity/002/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[sonomono]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 26 May 2020 01:17:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[免疫力について]]></category>
		<category><![CDATA[IgA抗体]]></category>
		<category><![CDATA[腸と免疫]]></category>
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					<description><![CDATA[]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは、sonomono®カスタマー担当の國岡です。シリーズ6回でお届けする”腸と免疫シリーズ”、第一回の腸内環境が”免疫”に重要なワケはいかがだったでしょうか？　腸内の免疫細胞が協力してIgA（アイ・ジー・エー）抗体を作り出し、身体を守っているというお話でした。<br />
第2回となる本回では、そのIgA抗体レベルの上昇に「芽胞状（がほうじょう）」の枯草菌（こそうきん）の摂取が影響する、という論文をご紹介します。<br />
「枯草菌」というと聞き慣れないと思いますが、私達がよく知る「納豆菌」が枯草菌の一つです。<br />
芽胞（がほう）とは？<br />
納豆菌のような枯草菌は、生きる環境が厳しくなると「芽胞状」となります。「芽胞」とは自らを守るシェルターのようなもの。これにより、放射線・紫外線にも耐え、真空状態でも生き残ると言われています。100℃の熱や胃酸にも負けません。だから、「芽胞状」の枯草菌は、生きたまま腸まで届くのです。<br />
芽胞状の枯草菌を取り続けたグループは風邪をひきにくい？<br />
インフルエンザや風邪に代表される気道・呼吸器系の感染症は身近な病気ですが、場合によっては命に関わることもある恐ろしい病気でもあります。<br />
なかでもシニア世代は重篤化することが多く、予防の重要性が叫ばれています。そこで、こんな実験が行われました。<br />
60才から74才のシニア世代の方に芽胞状の枯草菌を約4ヶ月に渡って継続的に摂取してもらいました。100人を50人ずつに分けて、本当に摂取するグループと、実は摂取していないグループに分けてその違いを比較しました。その結果、摂取したグループは気道・呼吸器系の感染症が減少したのです。<br />
IgA抗体の濃度の違い<br />
芽胞状の枯草菌を摂取し続けたグループは、免疫物質であるIgA抗体が増えていることがわかりました。IgA抗体は、体内の粘膜中に分泌され、侵入してきた病原体にくっついて無力化するように働く物質です。<br />
①実験開始前②開始から10日後③終了後（最後に摂取してから18日後）<br />
それぞれ便中のIgA抗体濃度を比べたところ、②では65％、③においては87％も摂取グループのほうが高くなっていました。<br />
また、唾液の中のIgA抗体濃度は、③の時点で摂取グループのほうが45%高いことがわかりました。<br />
IgA抗体が増えた理由は<br />
なぜIgA抗体が増えたのでしょうか？それは、腸内の免疫系を枯草菌が活性化したためだと考えられます。<br />
マウスを使った実験では、枯草菌が腸内のパイエル板でIgA産生細胞を増加させることがわかっています。今回の実験においても、枯草菌が免疫細胞を刺激してIgA産生細胞の生成を強化しているのではないかと推定できます。（パイエル板、IgA産生細胞についてはこちらを参照）<br />
IgA産生細胞は、リンパ液や血液にのって全身をめぐり、口や肺でもIgA抗体を生み出し、腸に帰ってくると考えられています。（これをホーミング作用とよびます）唾液中のIgA抗体が増えたのは、口の中にめぐってきたIgA産生細胞の働きのためと説明できます。<br />
論文では、“日常的に「芽胞状」の枯草菌を摂ることは、粘膜免疫系を活性化させる安全で効果的な1つの方法と言えるだろう”と締めくくられています。<br />
いかがでしたでしょうか？<br />
sonomono®の納豆シリーズ製品「そのもの納豆」「こな納豆」「おつまみ納豆」には、芽胞状の納豆菌がたっぷり含まれています。<br />
その量は、カプセル3粒、またはパウダー小さじ1さじで、なんと納豆パック10パック分にも。皆様の健康のお供にしていただければ幸いです。<br />
次回は、「短鎖脂肪酸と免疫」についてご紹介します。短鎖脂肪酸は今かなり注目の物質！どうぞよろしくお願いいたします。<br />
※参考文献：Lefevre et al. Immunity &amp; Ageing (2015) 12:24</p>
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		<title>腸内環境が”免疫”に重要なワケ〜腸と免疫シリーズ１〜</title>
		<link>https://sonomono.jp/kouhokumachi/immunity/001/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[sonomono]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 27 Mar 2020 02:14:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[免疫力について]]></category>
		<category><![CDATA[IgA抗体]]></category>
		<category><![CDATA[腸と免疫]]></category>
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					<description><![CDATA[]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>はじめまして、sonomono®︎カスタマー担当の國岡です。<br />
これから「免疫と腸内環境」についての論文や情報を、全6回（予定）に渡って皆様にお届けしてまいります。<br />
本シリーズでは、「腸」と「免疫」の関係を明らかにしていくことで、腸内環境がどれほど免疫にとって、そして私たちにとって重要なものかを紹介させていただく予定です。参考にさせていただいている論文は、内容が専門的で非常に難解ですが、「腸ってすごい！　身体っておもしろい！」と思っていただけるように、わかりやすく噛み砕いてイラスト付きで解説させていただきます。<br />
新型コロナウィルスの世界的な蔓延により、「免疫」「免疫力」にこれまでになく注目が集まっていますが、情報が氾濫している今こそ、正しい知識や情報を身につける機会になればうれしいです。みなさまのご意見やご感想お待ちしております。<br />
無菌マウスは、正常な免疫を得られない<br />
腸内細菌を持たない無菌マウスは、腸のバリア機能が低下することがわかっています。具体的には、菌と戦うための生体防御機能である抗菌ペプチドの量が、通常マウスより少なかったり、腸上皮の細胞の増殖や入れ替わりが遅かったりします。<br />
さらに、粘膜で活躍する粘膜免疫の抗体も少なく、どうやって外敵を倒すか戦略を練るヘルパーT細胞、免疫反応を制御するT(ティーレグ)細胞も少ないことがわかっています。<br />
これらの症状は、無菌マウスに腸内細菌を移植することで正常化することから、腸内細菌が免疫に影響していることが明らかになりました。<br />
免疫細胞は腸内でどんな動きをしている？<br />
ところで、免疫細胞は腸内でどんな働きをしているのでしょうか？いろんな役割をもった免疫細胞たちが協力しあい、私たちの体を守っています。それは感動するほどうまくできたシステムなんですよ。<br />
腸内は、消化吸収をするための絨毛(じゅうもう)がたくさんありますが、その絨毛が生えていない「パイエル板（パイエルばん）」という平らな部分があります。パイエル板には、M細胞（エムさいぼう）という病原体を取り込む場所があります。<br />
M細胞に取り込まれた病原体は、樹状（じゅじょう）細胞という免疫細胞が取り込み、体内で分解されます。バラバラにされた病原体は、ヘルパーT細胞が「抗原」として受け取ります。<br />
その次に控えているのはB細胞（ビーさいぼう）です。B細胞は、自分が捕まえていた病原体とヘルパーT細胞が持っている抗原が同じであることを確認すると活性化して抗体を作る細胞に変化します。活性化したB細胞は、IgA（アイ・ジー・エー）という抗体を作り始めます。<br />
IgAは腸壁から腸の中に出ていって病原体にとりつき、病原体を動けなくして排出したり、免疫細胞に取り込まれやすくしたりして病原体から体を守るのです。<br />
IgAと腸内細菌<br />
IgAは、腸内はもちろん唾液や鼻水などにも含まれる粘膜で働く抗体で、病原体の侵入を阻止しています。唾液中のIgAが低くなると上気道感染症（風邪など）にかかりやすくなり、疲労感も強くなります。<br />
このIgAを作り出す活性化したB細胞（以下、「IgA産生細胞」と呼びます）が、腸内細菌と密接に関わっているのです。<br />
IgA産生細胞は、無菌マウスの体内では著しく少ないことが観察されています。逆にIgAがうまく作れない障害を持ったマウスは、腸内細菌が異常に増加してしまいます。また、きちんと働かないIgAを多く持ったマウスは腸内細菌の構成に異常をきたすことが報告されています。つまり、IgAと腸内細菌はお互いに影響しあってバランスを保っているのです。<br />
今回はIgAに注目して免疫と腸内細菌の関係をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか？ですが、免疫システムと腸内細菌が関係するという報告はまだまだあります。アレルギーや慢性炎症を引き起こす免疫異常も、腸内細菌が関わっています。引き続き、本サイトでご紹介していきますのでよろしくお願いいたします。<br />
Facebookでも情報を発信していきますので、フォローをお願いします！https://www.facebook.com/sonomono.jp/<br />
参考文献：長谷 耕二 腸内細菌により免疫制御 モダンメディア 63 (2) 16-21 (2017)本田 賢也 腸内細菌と腸管免疫 領域融合レビュー 2, e011(2013)橋本 俊 腸内細菌叢と免疫の関わり Jpn. J. Chin. Immunol., 40 (6) 408-415 (2017)<br />
次回は「IgAを増やす芽胞状の枯草菌」についてお届けします。どうぞお楽しみに！</p>
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