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2021年11月30日、江北町産大豆×sonomono納豆菌(納豆菌SONOMONO株)でつくった納豆乾燥粉末「そのもの納豆」の摂取効果を科学的に実証する研究結果が発表されました。前回に引き続き、「そのもの納豆」の健康効果を科学的に実証する研究結果のご報告第2弾をお届けします。
前回の記事では、「そのもの納豆」の摂取により、男女共に腸内のビフィズス菌が増えることをご紹介しました。今回は、ビフィズス菌以外に、男女それぞれで有意に増加が確認された機能性のある菌(善玉菌)についてご報告します。
モニターの大便検体から抽出した腸内細菌の遺伝子データを解析した結果、「そのもの納豆」の摂取により、女性では乳酸菌が有意に増加することがわかりました。納豆菌と乳酸菌は相性が良いことで知られていますが、今回の試験では、sonomono納豆菌による納豆粉末(そのもの納豆)を摂取することで、乳酸菌が有意に増えることがしっかりと証明されたのです。
乳酸菌は、オリゴ糖や食物繊維をエサにして「乳酸」を作り出す善玉菌です。乳酸は腸内を酸性の状態にして、腸内環境を正常に保つという大事な役割を担っています。善玉菌のエサとなる食物繊維が少なく、肉中心の食生活を送ると、結果として腸内がアルカリ性の環境となり悪玉菌が元気になる環境となります。食物繊維も少ないので善玉菌(乳酸菌)も増えて行きません。悪玉菌が増えるのは食事内容が大きく影響します。乳酸菌が作り出す乳酸などにより腸内が酸性に保たれると、悪玉菌の働きを抑えることができます。また、カルシウム、鉄、ビタミンなどの栄養素吸収も促進されます。乳酸菌が活躍できる腸内環境をつくることで、からだは健康を維持できるのです。
モニターの大便検体から抽出した腸内細菌の遺伝子データを解析した結果、「そのもの納豆」の摂取により、 男性では、プロピオン酸菌が有意に増加することが分かりました。プロピオン酸菌の知名度はまだ低いですが、短鎖脂肪酸であるプロピオン酸を産生する腸内細菌(善玉菌)で、腸管や皮膚などに存在します。プロピオン酸菌の機能性として、ビフィズス菌増殖効果、整腸作用などがあります。
短鎖脂肪酸とは、腸内でビフィズス菌など機能性のある菌がオリゴ糖や食物繊維を発酵することによって作られる酸(有機酸)のこと。具体的には酢酸、プロピオン酸、酪酸などがあります。健康な人の場合、腸内で乳酸が生成されると、速やかにこの短鎖脂肪酸に代謝されます。腸を元気にする短鎖脂肪酸の働きは、最近特に注目を集めています。
短鎖脂肪酸には、腸内を適度に酸性に保ち、悪玉菌を殺菌し、増殖を抑えてくれる作用があります。また、腸は約7割の免疫機能を担っており、その表面積はテニスコート一面分にも相当すると言われています。短鎖脂肪酸は、その広い腸粘膜を元気にして腸のバリア機能を高める作用も併せ持っています。これにより、私たちのからだをウィルスや病原菌による炎症や感染の危険から守ってくれているのです。
腸内の短鎖脂肪酸を増やすためには、オリゴ糖や食物繊維、それらを発酵させる力のあるビフィズス菌や乳酸菌、プロピオン酸菌などが必要です。「そのもの納豆」は、腸内にいる複数の善玉菌を増やすことが証明されただけでなく、納豆をフリーズドライで粉末化しているので、善玉菌のエサとなるオリゴ糖や食物繊維なども丸ごと摂取できます。
男女共にビフィズス菌が増えるという前回の記事に続いて、乳酸菌やプロピオン酸菌までも増えることが明らかになった、sonomono納豆菌による納豆粉末(そのもの納豆)。いつでも手軽に腸内ケアができて嬉しい、こんなに実感できたサプリメントは初めて!など、嬉しいお声も続々届いております。これからも日々の腸活習慣にぜひお役立てください。
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