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納豆嫌いな人はなぜ苦手?理由と無理なく食べられる工夫

食卓に並ぶことが多い納豆。自分にとっては気にならないにおいも、誰かにとっては強いストレスになる場合があります。「納豆が嫌い」と聞くことはあっても、なぜそこまで苦手なのか、どの程度のことなのか、深く考えたことはないかもしれません。においや食感の問題なのか、それとも過去の体験が影響しているのか。納豆嫌いとひとことで言っても、その背景は人によって違います。

この記事では、納豆が苦手と感じる理由を整理しながら、納豆と向き合うヒントや取り入れ方について考えていきます。

目次

納豆が嫌いと感じるのはなぜ?よくある理由

においや食感、見た目、これまでの食体験など、苦手に感じる理由は人によって違います。ここでは、納豆が嫌いと感じる主な理由を整理します。

においがどうしても気になってしまう

納豆が苦手と感じる理由として、においを挙げる人は少なくありません。納豆は発酵食品のため、発酵の過程でアンモニアや脂肪酸などのにおい成分が生まれます。これらが混ざり合うことで、納豆特有の香りになります。

さらに、納豆は作られたあとも発酵がゆるやかに進む食品です。保存中でも納豆菌は活動を続けるため、時間が経つとアンモニアなどの成分が増え、においが強く感じられることがあります。同じ納豆でも、食べるタイミングや保存状態によって香りの印象が変わる場合があるのです。

においの感じ方には個人差があり、発酵食品の香りを食欲につながるものと感じる人もいれば、刺激として強く残る人もいます。食べ慣れていない場合は、においの印象がより強く残ってしまいます。

ネバネバした食感が苦手

納豆の粘りは、納豆菌が発酵の過程で作る成分によるものです。ポリグルタミン酸と呼ばれる物質が大豆の表面を覆うことで、独特の粘りが生まれます。

これは納豆の特徴のひとつですが、このねばねばした感覚が口の中に残ることに違和感を覚え、苦手だと感じる場合があります。 食べ物の好みは味だけで決まるわけではありません。口に入れたときの感覚や、口の中に残る感触など、食感も大きく影響します。粘りのある食品は好みが分かれやすく、納豆もその代表例のひとつです。

味や見た目に苦手意識がある

納豆の発酵による独特の風味や、豆同士が糸でつながる見た目に違和感を覚え、食べづらいと感じる方もいます。人は食べる前に見た目から情報を受け取り、その印象が味の感じ方にも影響するとされています。色合いや混ざり方、糸を引く状態などが気になると、それだけで苦手意識につながることがあります。

納豆は発酵食品のため、一般的な大豆料理とは風味や見た目が大きく異なります。その独特さが魅力になる人もいれば、違和感として残る人もいます。

過去の体験が影響していることも

食べ物の好き嫌いは、これまでの食体験によって形づくられることがあります。納豆の場合も、子どもの頃の経験や食卓の環境が印象に残り、そのまま苦手意識につながるケースも少なくありません。

たとえば、無理に食べるよう言われた経験があり、そのときの気持ちと食べ物の印象が結びついてしまったというケースです。食べること自体よりも、その体験が記憶として残り、納豆に対して距離を感じるようになります。

また、家庭や地域の食習慣によっては、納豆が食卓に並ぶ機会が少ない場合もあります。もともと食べ慣れていないまま大人になると、あえて食べる機会がないまま苦手意識が続く方もいます。

納豆が嫌いな人の割合はどれくらい?

納豆が好きという人が多い一方で、苦手だったり、あまり食べない人も一定数います。調査によって差はありますが、LINEリサーチの調査では「嫌い」と答えた人は13%でした。(出典:LINEリサーチ)

また、全国納豆協同組合連合会の調査では、家庭で納豆を「全く食べない」と答えた人は16.9%でした。この数字は「嫌い」とは限りませんが、家庭によっては食卓に並ばないこともあると分かります。

納豆を食べない人や苦手な人がいることは珍しいことではありません。

納豆が苦手なままでもすぐに健康に影響が出るわけではなく、納豆に多く含まれる栄養素は、ほかの食品からも補えます。たとえば、大豆由来のたんぱく質や食物繊維、ビタミンKなどは、豆類や野菜などからも摂取可能です。

ただし、納豆には納豆菌やナットウキナーゼなど、納豆特有の成分が含まれています。これらは大豆そのものからは摂れない成分です。

そのため、納豆が苦手でも「できれば取り入れたい」と考える人もいます。 納豆は食べ方を工夫したり、加工食品として取り入れることもできます。無理にそのまま食べる必要はありませんが、体調や生活スタイルに合わせて選択肢を考えてみましょう。

納豆嫌いな人でも無理なく取り入れられる工夫

納豆が苦手でも、取り入れ方を少し変えると負担を減らせる場合があります。食べ方や調理法、食品の形を変えるなど、納豆嫌いでも試しやすい方法を紹介します。

加工された商品を活用する

納豆は、そのまま食べる形だけではありません。粉末やカプセルなど、形を変えた食品として取り入れる方法があります。粉末やカプセルなどの加工食品は、納豆のにおいや粘りが気になる人でも取り入れやすいように作られています。

乾燥させて粉末状にしたものは料理に混ぜて使用でき、カプセルタイプは味や食感を気にせず取り入れやすい点がメリットです。続けやすさを重視しながら、自分に合った取り入れ方を検討してみましょう。

食べ方や調理法を工夫してみる

納豆は、食べ方や調理方法を工夫することで、においや食感の感じ方を変化させ、苦手と感じる要素を少し和らげられる場合があります。たとえば、納豆を細かく刻んで料理に混ぜると、粘りや食感が気になりにくくなることがあります。

また、加熱調理も一つの方法です。チャーハンやオムレツ、カレーなどに使うと、納豆の香りや食感の印象が変わる場合があります。納豆が苦手でも、食べ方を少し変えるだけで印象が変わります。自分に合った取り入れ方を試してみましょう。

納豆嫌いに「そのもの納豆」「こな納豆」を活用できます

こな納豆入り豚肉きのこ汁|公文睦子先生のレシピ

納豆が苦手と感じる理由には、においや食感、見た目、これまでの食体験など、さまざまな背景があります。無理に食べようとすると負担に感じてしまうこともあるため、自分に合った向き合い方を見つけることが大切です。

納豆が苦手でも、納豆由来の食品を取り入れたい場合は、粉末やカプセルなど、形を変えた食品を活用する方法があります。

sonomonoでは、においや粘り、見た目を気にせず取り入れられるよう、納豆を粉末状にした「こな納豆」や、カプセルタイプの「そのもの納豆」を展開しています。国産大豆100%を使用し、独自の「そのもの納豆菌」で発酵させた納豆を原料としているのが特徴です。

粉末タイプは料理に混ぜて使いやすく、納豆の匂いや粘り、見た目が気になりにくい形で取り入れられます。カプセルタイプは味や食感を感じにくく、手軽に続けやすい点が特徴です。保存性も高く、製造から約2年の賞味期限が設定されているため、日々の習慣にも取り入れやすい食品です。

納豆が苦手でも、続けやすい形で取り入れる方法として検討してみてください。

■そのもの納豆

化学農薬・化学肥料不使用で栽培された佐賀県江北町産大豆を独自の「そのもの納豆菌」で発酵した納豆のフリーズドライ粉末を100%使用し、植物性ハードカプセルにギュッと詰めました。納豆の栄養や、生きて腸まで届く「芽胞状の納豆菌」を手軽に習慣化できます。

■こな納豆

サラサラとした微粒で、いつもの食事に混ぜるだけで料理のコクやうま味が増します。納豆が苦手な方には、匂い・粘りひかえめタイプがおすすめです。

  • カプセルが苦手な方
  • 納豆の風味を味わいたい方
  • 色んな料理に使いたい方
パパッとかける納豆「こな納豆」

参考文献

1) LINEリサーチ:https://lineresearch-platform.blog.jp/archives/38181313.html
2)「納豆に関する調査」調査結果報告書:全国納豆協同組合連合会:https://natto.or.jp/reseach/pdf/250612.pdf
この記事の監修者
納豆博士|小笠原 和也 そのもの株式会社学術顧問・九州大学大学院 農学研究院 特任准教授

小笠原 和也

そのもの株式会社学術顧問/元九州大学大学院 農学研究院 特任准教授

熊本大学大学院医学教育部卒。 ナットウキナーゼをはじめとする機能性⾷品原料の研究開発、 39年間にわたる納⾖菌を主とする微⽣物学・醗酵学・酵素学の研究開発の経験をもとに幅広く活躍中。

略歴・著書・論文実績等 詳細へ

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