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納豆を毎日食べても大丈夫?続けることで期待できる7つのメリット

「納豆を毎日食べても大丈夫?」とお悩みではありませんか?

納豆は健康に良いイメージがある一方、毎日続けた場合、体にどのような変化があるのか気になっていませんか。

基本的には毎日でも取り入れやすい食品ですが、体質や食べ方によって注意したいポイントもあります。

この記事では、納豆を毎日食べる場合の注意点や期待できる7つのメリットを解説します。

目次

納豆を毎日食べても大丈夫?

一般的な食事の範囲であれば、納豆を毎日食べても大きな問題はないとされています。適量を守れば、むしろ栄養面でのメリットが多く、健康的な食習慣のひとつです。

ここでは、1日に食べてもよい量の目安や、体質によって注意が必要なケースについて解説します。

1日1パックが目安。どうしても食べたいときは2パックまで

納豆は栄養価の高い食品ですが、食品メーカーのガイドラインや栄養指導では1日1パックを目安として示すことが一般的です。この量であれば発酵成分やビタミン、ミネラルを無理なく取り入れられるためです。

どうしても食べたいときも、2パックまでを目安にしましょう。

食べすぎには注意

納豆は、過剰に摂取すると体質や健康状態によっては影響が出ることがあります。 特に気をつけたいのは、ワルファリン(血液を固まりにくくする薬)を服用している人です。ワルファリンは、血液を固める成分を作るのに必要なビタミンKの働きを抑えることで血栓ができにくい状態を保つ作用があります。そのため、ビタミンKを多く含む納豆の摂取は禁止されています。

納豆を毎日食べることで期待できる栄養面のメリット

納豆には、発酵過程で作られる健康に関わる機能性成分や、大豆由来の栄養が含まれており、健康を意識した食生活の中で取り入れられることの多い食品です。美容や骨のコンディションを気にする場面でも注目される成分が含まれています。

ここでは、納豆を毎日の食事に取り入れることで期待できる、7つの栄養面のメリットを紹介します。

①納豆菌と食物繊維が腸内環境のバランス維持をサポート

納豆に含まれる納豆菌は、酸素がある環境で発酵させるのが特徴です。さらに、芽胞(がほう)と呼ばれる殻を作って胃酸に負けずに腸まで届く力を持っています。腸に届いた納豆菌は再び活動する栄養細胞状態になり、腸内細菌のバランス維持をサポートします。

また、納豆には、水溶性・不溶性両方の食物繊維が含まれているのが特徴です。水溶性食物繊維は主に腸内細菌の栄養源になり、不溶性食物繊維は主に水分を含んで便のかさを増やす働きがあります。

それぞれ役割が異なるため、バランスよく摂ることが大切とされています。納豆1パックには、一般的に理想とされる比率に近い形で2つの食物繊維が含まれており、腸内環境を整えたい場面で選ばれることの多い食品です。

②ナットウキナーゼなどの機能性成分や栄養素が健康維持に役立つ

納豆には、さまざまな機能性成分や栄養素が含まれています。その中でも発酵の過程で生まれるナットウキナーゼという酵素は、血液の流れに関わる働きについて研究が続けられている成分として紹介されています。

また、原料である大豆には、ビタミンやミネラルも豊富です。中でもマグネシウムは、カルシウムとともに摂取されることで、バランスのよい栄養補給につながるとされています。

これらの機能性成分や栄養素を含む納豆は、日々の健康を意識したい場面でも取り入れられやすい食品です。

③たんぱく質や鉄分によるエネルギーづくり

納豆は、1パックあたり約8gのたんぱく質を含む食品で、植物性たんぱく質を補いたいときに取り入れられることがあります。また、鉄分も多く含まれています。鉄分は、筋肉へ酸素を届けるヘモグロビンの材料として知られている成分です。

運動量が気になる場面、あるいは疲れやすさが気になるときの食事づくりにも使いやすい食材です。

④イソフラボンが美容もサポート

大豆にはイソフラボンという成分が含まれています。イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲンに似た構造を持つ成分として注目されています。美容を意識した食生活の場面で選ばれることの多い成分です。

また、イソフラボンは、酸化に関わる成分としても知られており、食生活の中で肌のコンディションが気になるときに選ばれることがあります。

⑤低カロリーで満腹感も得やすく、ダイエットをサポート

納豆は、1パックあたりおよそ90キロカロリーと、主食や加工食品に比べて比較的カロリーが低めです。それでいて、たんぱく質や食物繊維がしっかり含まれています。

たんぱく質は消化に時間がかかり、食物繊維は胃腸にとどまりやすいという特徴があります。そのため、満足感が続きやすく、結果として食事量の調整に使われることがあります。

⑥カルシウムとビタミンKが骨の健康を維持

納豆には、骨づくりに必要なカルシウムとビタミンKの両方が含まれています。カルシウムは骨の主成分としてよく知られていますが、体に取り入れるだけでは十分とは言えません。

ビタミンKは、骨の形成に関わるたんぱく質に作用するとされており、カルシウムを骨にくっつける栄養素として知られています。

骨づくりに必要なカルシウムとビタミンKを含む納豆は、骨の健康を意識したい人にとって、日々の食事づくりで役立てやすい食材です。

⑦トリプトファンが心のリラックスをサポート

納豆に含まれるトリプトファンは、心の落ち着きに関わるセロトニンの材料となる必須アミノ酸として知られています。セロトニンは、心身のバランスを意識したいときに注目される神経伝達物質のひとつです。

さらに、セロトニンは数時間後にメラトニンという物質へと変化します。このメラトニンは穏やかな入眠や体のリズムに関わる存在として知られています。

毎日納豆を食べるならこの食べ方

ここでは、納豆の栄養をしっかり活かすための食べ方の工夫や、食べるタイミングについて解説します。

納豆は加熱せずに食べるのが基本

納豆に含まれるナットウキナーゼは、熱に弱い性質があります。50℃を超えると活性が落ちはじめ、70℃以上になると壊れて働かなくなるため、加熱調理をするとナットウキナーゼの力を十分に発揮できません。

また、納豆に含まれるビタミンB群は熱に弱く、水溶性です。熱や水にさらされることで壊れたり流れ出たりするので、調理の仕方によってはビタミンB群の量が減ってしまうことがあります。

納豆の栄養をしっかり取り入れたいときは、加熱したり茹でたりせずにそのまま食べるようにしましょう。

常温に戻してから食べると、うま味がより引き立つ

納豆は、冷蔵庫から出してすぐに食べるよりも、少し時間を置いて室温になじませてからの方が、風味や食感をより楽しめます。目安としては、食べる15~30分ほど前に冷蔵庫から取り出しておきましょう。

常温に戻すことで、ねばり成分を感じやすくなり、ふんわりとした口当たりになります。うま味も感じやすくなり、納豆の自然な甘みや深みをよりしっかり味わえます。

食べ合わせを工夫して栄養バランスを向上

納豆の栄養をより取り入れやすくするには、ほかの食材と組み合わせる工夫が役立ちます。たとえば、ビタミンCを含むピーマンやパプリカとの組み合わせは、鉄分の吸収を意識したいときの組み合わせとして使われることがあります。

また、すりごまやアーモンドなどビタミンEを含む食品を加えることで、納豆だけでは摂りきれない栄養を補うことも可能です。

目的に合った食材を選んで組み合わせることで、納豆を使った食事の栄養バランスを向上させやすくなります。

自分にあった時間に食べる

納豆を毎日の食事に取り入れるなら、目的に応じて食べる時間を工夫することもポイントです。

腸内環境を整えたい場合は、朝食に納豆を取り入れる人もいます。朝に食物繊維を摂ることで腸の働きが促され、便通のサポートにつながります。

また、良質なたんぱく質を摂ることで、一日の活力の源となります。

さらに、納豆に含まれるビタミンB群は、寝ている間に肌や細胞の調子を整えるとされています。そのため、体のメンテナンスのためには、夕食に納豆を取り入れる人もいます。

納豆を毎日の食卓に取り入れてみませんか?

納豆は、手軽に食事に取り入れやすい発酵食品です。日々の食事で意識したい栄養も含まれており、腸内環境のサポートから、美容や骨の健康まで、毎日の健康づくりに役立つ力を持っています。

納豆は、時間帯や食べ合わせを工夫すれば、栄養の取り入れ方を工夫できます。まずは1日1パックから、自分のペースで続けてみましょう。

毎日手軽に「納豆」を取り入れたいなら

いくら体に良いといっても、毎日納豆を食べるのはたいへんですよね。特に納豆が嫌いな方は、1日1パックも摂るのは難しいでしょう。そんな方におすすめなのが、「そのもの納豆」です。カプセルになっているため、納豆を手軽に毎日摂り入れられます。ぜひ、自分に合った摂り方で納豆を習慣化していきましょう。

■そのもの納豆

化学農薬・化学肥料不使用で栽培された佐賀県江北町産大豆を独自の「そのもの納豆菌」で発酵した納豆のフリーズドライ粉末を100%使用し、植物性ハードカプセルにギュッと詰めました。納豆の栄養や、生きて腸まで届く「芽胞状の納豆菌」を手軽に習慣化できます。

■こな納豆

カプセルタイプが苦手な方は、「こな納豆」がおすすめです。サラサラとした微粒で、いつもの食事に混ぜるだけで料理のコクやうま味が増します。納豆が苦手な方には、匂い・粘りひかえめタイプがおすすめです。

  • カプセルが苦手な方
  • 納豆の風味を味わいたい方
  • 色んな料理に使いたい方
パパッとかける納豆「こな納豆」
この記事の監修者
納豆博士|小笠原 和也 そのもの株式会社学術顧問・九州大学大学院 農学研究院 特任准教授

小笠原 和也

そのもの株式会社学術顧問/元九州大学大学院 農学研究院 特任准教授

熊本大学大学院医学教育部卒。 ナットウキナーゼをはじめとする機能性⾷品原料の研究開発、 39年間にわたる納⾖菌を主とする微⽣物学・醗酵学・酵素学の研究開発の経験をもとに幅広く活躍中。

略歴・著書・論文実績等 詳細へ

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