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インタビュー:開本さんご家族 2023.6.6
福岡県大牟田市で、介護事業所・養成施設を運営されている開本惠美さん。少子高齢社会の中で、悩みを抱えている人の問題を解決して笑顔になれるような支援を継続していきたいと、主任ケアマネージャー/社会福祉士/介護福祉士/認知症ケア専門士/介護福祉士実習指導者/実務者研修教員/心理カウンセラー等、様々な資格を活用して問題解決に取り組まれています。
娘:友紀(ゆうき)さん、孫:千紘(ちひろ)くん1歳8ヶ月(取材当時)と、3世代で「こな納豆」をご愛用中の開本さんご家族。千紘くんの病気をきっかけに「こな納豆」と出会い、原材料に気配りのある自然食品を取り入れるように普段から心がけていらっしゃるそうです。
開本 「健康な心身状態で一生涯を過ごしたい」多くの方が願っていることだと思います。ですが、やむを得ず、心身状態の不具合を解決するために介護保険サービスで毎日の生活が成立している人も多い現状があります。そういう方々が、自分の思い描く通りの有意義な時間や人生を過ごせるようにケアマネジメントすることが私の仕事です。
学校では、生徒に「アタリの人になってください」と言っているんです。たとえば、介護施設で「あのスタッフはアタリだった、ハズレだった。」と報告に来られる御利用者の方もいらっしゃいました。
以前、90歳男性が施設に入られたとき、家族にも暴力をふるっていて、誰も面会に来られませんでした。しかし、スタッフ全員で、ずっと根気強くその方の気持ちをフォローしていったら、徐々に穏やかになって打ち解けられて、家族も面会に来られるようになったんです。その方が95歳のとき、施設で亡くなられる前「あんたに会えてよかった」って言われた時に、あ、やっぱりやっててよかったなって思います。だから、そういう人になってくださいって授業でも言うんです。教え子から「先生、いま私はアタリの人になっているかなっていつも振り返りながら仕事をしています」と言ってくれると嬉しいんですよね。
会えてよかったなって存在に、自分も、日々精進していかないと。
開本 医療も介護も育児も、時代と共に変化していますよね。自分への戒めの言葉として「深いようで浅いのが知識と経験」と考え、様々なことから学び、前進していかなければと実感する毎日です。
幸いにも私は、今の仕事が天職と実感しています。健康第一で生活するには、食事が命の源です。原材料に気配りのある自然食品を取り入れた身体づくりが基本だと思います。健康な身体で!生涯現役で!頑張りたいと思っています。
<編集後記>
医療や介護、育児の情報は日進月歩で変化しているので、調べ、学ぶことをやめないこと。そして情報を正しく取捨選択して、本当に大切なことを見極めていくことが重要だと感じました。日本人の平均寿命は83歳ですが、健康寿命は73歳。この10年の差をいかに縮めていくか。健康寿命をのばすことで、高齢者の医療費削減にもつながり、その予算を子育て世代に回すこともできます。sonomonoの商品で健康になる人が増え、少子高齢社会の問題の解決にもつながると信じています。
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